良質な薪は乾燥で決まります。
乾燥した薪を作るのに最も大切なことは、よく風を通すことです。
当店の薪工場は、風通し・日当たりを計算した配置にしています。
地面からの湿気を完全に防いでいるため、大変よく乾燥します。
乾燥薪は買ったその日から良質な薪を焚くことができます。
半乾燥・未乾燥の薪、玉切りをした丸太等も1束・1個から販売しています。
その他、お得な会員特典サービスもあります。
様々なニーズに対応しますので、お気軽にお問い合わせください。
含水率18%以下 こだわり乾燥薪
当店の薪は含水率を『18%以下』の薪を乾燥薪として販売しております。
お客様に、本当に暖かい薪ストーブライフを実感してもらうため、可能な限り含水率を下げています。
理想的な薪の含水率は20%以下と言われています。
この含水率が少ない薪の方が燃焼エネルギーが多くなります。
実際に薪ストーブで燃焼させたときの温かさが違います。
また、十分に乾燥していない薪を燃やすと、
①暖まりにくい(思ったような暖かさにならない)
②ススが多く発生しドアガラスがひどく曇る
③ススが多く発生し煙突内に付着するため、こまめに煙突掃除が必要となります。
そのため、煙突掃除をしなければ、煙突火災を引き起こす可能性もあります。
薪専門店たきぎ屋のこだわり乾燥薪をぜひ一度使用し、本当の暖かさを体感してみてください。
良く乾燥した薪を使った薪ストーブは暖かさが違います。
乾燥の種類
たきぎ屋の薪の乾燥具合は3種類に分けています。
種類 | 含水率 | 状態 | おススメするお客様 |
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乾燥薪 | 18% 以下 |
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半乾燥薪 | 18% 以上 |
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未乾燥薪 | 40% 以上 |
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薪の大きさ(太さ)へのこだわり
太い薪を2本より、適正サイズの薪3本の方が暖かい
当店の40cm薪の場合には一辺を8~10㎝程度、30cm薪の場合には6から8cm程度で製造。
30cm薪を使用する薪ストーブは、炉内も狭いため、小さめにしています。
一辺10㎝以上の特大の薪を使用する場合には、
炉内にたっぷり熾火が出来た後に使用すると長時間燃えます。
薪の製造は、全てが手作業のため、多少の誤差はあります。
『薪は太い方が長時間燃える』という考え方がありますが、
太い薪2本より、中割りの薪3本、小割の薪複数入れ、空気を調整し、
燃焼させると非常に効率よく薪ストーブが暖まります。